汗水たらして 8月3日は「司法書士の日」

8月3日は「司法書士の日」です。
明治5(1872)年8月3日に司法職務制定という法律が公布され、証書人、代書人、代言人という職能が定められました。
現在の司法書士のルーツを探り歴史を遡ると、この中の代書人が司法書士の起源であるとされています。
司法書士独自の記念日として、司法書士制度の来し方行く末に思いを致す日と言ってもよいと思います。

司法書士制度を含め今の社会を、未来に向けてより良いものに変えていくことの手掛かりを探るための手段として、歴史を学ぶことが挙げられると思います。
古いものや新しいものなど様々な価値観の渦巻く中で、変えるものと変えないものを見極めることさえ容易ではありません。
そのため、度々、歴史を振り返って過去の出来事を検証することが重要なのだと思います。

ここ10年、20年のスパンで見ても、司法書士制度は大きく変化し、登記制度も変わりました。
過去の事例も踏まえながら、日々新しい情報や知識を吸収し、執務の現場に活かしていかねばなりません。
受託した事件について疑問を抱いた時には、事務所の書籍や資料をめくり、インターネットでも検索しながら解決の糸口を探すのですが、時折、行き詰ってしまうこともあります。

今年から8月11日が「山の日」として祝日となりました。
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝するという意味があるようです。
仕事に行き詰まりを感じながら、登山に出かけ、山頂目指して歩いていると、「汗水たらして法律をやる以外に方法はない」という、ある法学者の言葉がオーバーラップしてきます。
ゴールへ辿り着くまでは、地道にこつこつと、汗水たらして歩くほかないことを思い知らされるのです。

(広報部所属会員)

兵庫県司法書士会
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